SESはやめとけ、は本当か？｜株式会社LEGAREAが挑むブラックを終わらせる戦い

こんにちは、代表の三坂です。先日に引き続き、LEGAREAがSES業界にどう挑んでいるのか、また違う視点からお届けしたいと思います。

「SESはやめとけ」「搾取されるだけ」「スキルがつかない」
そんな言葉を、エンジニアを目指したあなたも一度は目にしたことがあるかもしれません。

実際、僕もかつてはそう思っていました。
SES業界＝キャリアが詰む場所。そんな固定観念が、自分の中にもあったことは事実です。

でも、いま僕はこう考えています。
「この業界で、人生を変えられるエンジニアを1人でも多く生み出したい」

その想いを胸に立ち上げたのが、株式会社LEGAREA（レガリア）です。

なぜ「SESはやめとけ」と言われるのか？

SESに対するネガティブな声は、今もSNSや口コミで溢れています。
その多くは、以下のような構造的な課題に起因しています。

つまり、「透明性」「教育」「対話」が欠けている。
これが、やめとけと揶揄される理由です。

でも本当に、それしか選択肢はないのでしょうか？

僕たちは、業界を否定するのではなく、中から変えることに決めました。

LEGAREAでは、エンジニア単価をすべて開示しています。
そのうえで、業界水準を超える還元率を設計しました。

そんな本来は当たり前の会話を、僕たちは正面からやります。

SESでは営業が現場を知らず、キャリアに関わる会話ができないケースが多くあります。

でもLEGAREAは違います。
営業メンバー全員が、元エンジニアです。

「技術を理解しているから、技術的な会話ができる」
「だから、現場で困っても、ちゃんと相談できる」

それが当社の営業スタイルです。

LEGAREAでは、すべてのメンバーに案件選択の自由があります。

自分のスキル・志向・希望を踏まえたうえで、キャリアを選ばされるのではなく自分で選ぶ。

将来的に目指すのが「PMになりたい」「iOSエンジニアになりたい」「地元に戻ってリモートで働きたい」…どんな目標でもいい。僕たちはそれを一緒に逆算しながら支援しています。

結論から言えば、YESです。
この業界は未経験からエンジニアになろうと言う人に対して非常に厳しい業界です。

それもそのはず。クライアントは明日からお手伝いに来てくれる人を求めているからです。
明日から来て勝手に動いて勝手に助けてくれる人を求められているので、未経験が入る隙もないと言うことです。

故に、未経験で入社してきてもIT業務に携わることができず、精神がすり減り、病んでしまう方も何千人と見てきました。この現状に対してもなにからしらアプローチをしていきたいと考えておりました。

それを突破する方法はただ一つ。一つのクライアント先に対して複数の要員をアサインし、会社として体制を作ることです。彼らの信頼が得られれれば経験の浅い若手の受け入れも可能になっていくのだと思います。

たとえば、あるメンバーはSES業界に対して強い不信感を持って入社しました。
実際、前職では2年近く非エンジニア業務ばかりだったそうです。

LEGAREAに来てからも不安はありましたが、半年後には開発案件へ。
今では後輩の育成まで任されています。

これは、本人の努力と、周囲の支援が噛み合ったからこそ。
「SESなんてやめとけ」ではなく、
「SESでも変われる」を証明してくれた事例です。

僕たちがこの業界でやり続ける理由は、とてもシンプルです。

1人でも多く、SESという場所で人生が変わる瞬間をつくりたいから

世の中には「ブラックなSES」も確かにあります。
でも同時に「SESが救いになる人」も、確かにいるんです。

僕たちの目標は、1000人規模の組織になっても、
仲間と呼びたくなる人とだけ働くこと。

そのためには、派手な言葉よりも、地に足ついた仕組みと挑戦が必要です。

この記事をここまで読んでくれたあなたが、
もし、今のキャリアに悩んでいたり、未来に迷っていたりしたなら

一度、LEGAREAを覗いてみてください。

すべて、僕らが業界の常識に抗ってきた軌跡です。

SESだから変われないなんてことはない。
LEGAREAなら、変われる。
そう言ってもらえる会社であり続けます。